損傷個所は左クォーターパネルで左折中に左クォーターパネルをぶつけ、クォーターパネルのアーチのライン部分がすべて凹んでしまいました。綺麗に修理したばかりなので、すぐに修理工場へ。
前回修理で安城トライを頼っていただき、今回も安城トライにご相談いただきました。
※安城トライでの修理は2回目です!
お電話でぶつけたことをお聞きし、安城トライにご来店いただきました。
まずは損傷個所を確認します。確認後、お客様に作業説明。作業説明後はお見積りを作り、ご入庫いただきました。
まずはリアドアの付属品と左テールランプを脱着。リアバンパー左側を一部脱着します。
クォーターパネル板金修理では、アーチのライン部分に沿って板金機械を使いピンを取り付けます。取り付けたらラインをだすため引っ張ります。ラインが作れたらパテで形を作り、ペーパーで綺麗に削り修理します。最後はサフェーサーをふきます。
クォーターパネルを中心に綺麗に塗装します。まずは塗装するための色づくり。フィールダーのコーションプレートから色番を確認します。色番を確認したら配合を調べ、配合通りに色を作ります。色ができたらシートに試しぶきし、車体に試しぶきシートを貼り付け。色の感じを確認します。今回は一発で色が出たので調色は完了です。色ができたらクォーターパネルを中心に左リアドアもぼかして塗装します。
クォーターパネル塗装後は自然乾燥させ、電機でしっかり焼き付け。一度仕上がりを確認した後に部品をすべて組付けます。最後はポリッシャーで綺麗に磨きます。
写真は修理完了後の写真です。綺麗に直りました。
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